担保も保証人もナシでOK!キャッシングなら簡単に借りられます!

もしお金が急に必要になったとしても、「よし、借りればいいや」という結論にすぐ達する人は少ないのではないでしょうか。家族など、周りの人にバレたくない場合は特にそうだと思います。中には、お金を借りるには担保や保証人が必要だから借りるに借りられない…という人もいるのではないでしょうか?

確かに、銀行から借り入れる住宅ローンや車のローンはそれぞれ担保や連帯保証人が必要になります。借り入れる額も高額ですので、返せないなんてことになったら大きな損失ですからね。しかし、カードローンやキャッシングはどうでしょう。知らない人もいるかもしれませんが、一般的に消費者金融といわれるところでお金を借りるなら、担保や保証人は必要ないんです。

保証人は担保が不要といわれると、「本当に大丈夫なの?」と思うかもしれません。消費者金融などでは、審査によって支払い能力がどの程度あるかを見極めます。具体的な基準は明確にされていませんが、勤続年数や年収、居住年数や信用機関に登録されている事故情報などから「この人までならこれくらいの額までなら大丈夫だな」と算出します。

昔はそれこそいくらでも貸して高い金利で取り立てていましたが、今は確実に返済できるであろう額しか貸すことはありません。そのため、保証人を用意させてまでお金を貸すということはしなくなってきたのです。また、金利を高めに設定しているのも保証人や担保がいらない理由のひとつといえます。銀行の住宅ローンに対して10%以上も高い金利の中には、消費者金融会社が保証会社に対して支払う保証料も含まれています。保証会社とは、万が一利用者が返済できなくなっても利用者の代わりに金融会社に対して代わりに返済(弁済)を行う会社です。一定の保証料を払うことで、リスクを回避しているんですね。「じゃあ、自分が返済しなくても大丈夫なんだ!」と思ってはダメですよ。消費者金融から借りているのか、保証会社から借りているのかだけの違いで、お金を借りたら返済の義務はまぬがれません。

とはいえ、必ず保証人がいらないというわけではありません。借入れ額が100万円を超えるなど非常に高額になった場合は、保証人が必要になる場合もあります。「お金を払わされるかもしれない保証人になって、なんてなかなかいえない」と思ったかもしれません。お金の保証人と聞くと、ついつい連帯保証人を想像してしまいますが、連帯保証人と保証人は違います。連帯保証人は、もともとお金を借りた人と同じレベルで返済の義務があります。お金を借りた人の返済が滞っていなくても、連帯保証人に「返済してください」と、返済を要求することができるのです。対して保証人は、もともとの借り手が返済している間は一切返済の義務はありません。借り手が返済できなくなって初めて保証人に対して「返済してください」と要求することができるのです。

よっぽどでない限り、保証人は基本的に不要なので気軽にキャッシングやカードローンを利用して大丈夫だと思います。しかし、調子にのって借りすぎて返済できなくなると会社や自宅に電話などの連絡が入ることもありますので、きちんと身の丈にあった額だけ借りるようにしましょう。

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