提携先の業務分割によるモビットカードローン利用者への影響は
モビットの便利な借り入れ・返済方法
銀行系消費者金融「モビット」では、便利なカードローンのサービスを利用することができます。カードローンは一つ契約しておくだけで、いつでもどこでもお金を借りられる点が大きな魅力です。モビットの場合は提携先の銀行ATMやコンビニATMを利用して借り入れできますし、返済についてもATMから簡単に手続き可能です。
さらに銀行口座を利用した借り入れ・返済もおすすめですから、銀行口座を開設している場合には口座を利用してみると良いでしょう。ATMからお金を引き出す余裕がない皆さんはもちろん、カードローンを利用していることを周囲に知られたくないという皆さんも、銀行口座による借り入れ・返済を利用してみてください。
借り入れ金額は直接口座へ振り込まれますし、返済時も自動引き落としとなるので、周囲にはカードローンを利用していることがバレにくくなっています。カードローンを利用していることはあまり知られたくないものですよね。周囲には秘密でカードローンを利用したい、という皆さんも銀行口座を利用した借り入れ・返済方法を活用してみてはいかがでしょうか?
モビットの業務分割による利用者への影響
ちなみにモビットのカードローンは、借り入れについては皆さんが指定した銀行口座を利用できますが、返済時に利用できる口座はあらかじめ決められています。口座からの自動引き落としによるカードローンの返済は、モビットの提携先である三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行の預金口座を開設していることが条件となっていますので、他の金融機関の預金口座からの自動引き落としによる返済は利用できません。
また、以前は三菱東京UFJ銀行系と呼ばれていたモビットですが、2013年度下期に向けた業務分割により、三井住友銀行グループが消費者向けのローン事業を引き継ぐことになりました。ブランド名も三井住友銀行グループが引き継ぐことになったため、今後は三井住友銀行グループのモビットとしてカードローンサービスが提供されることになります。
さらにこれまでは三菱東京UFJ銀行系のモビットということから、三井住友銀行の口座とATMでは借り入れ・返済が行えませんでしたが、2013年の1月からは三井住友銀行でも借り入れ・返済が可能となりました。三井住友銀行が利用しやすい、という皆さんはぜひ三井住友銀行の口座やATMを利用して借り入れ・返済を行ってみてください。
正しくカードローンを利用するよう心がけて
このようにモビットの業務分割は利用者である皆さんにも影響が現れていますので、業務分割による今後の変化についてもしっかりチェックしておきましょう。また、業務分割されたことに関係なく、カードローンは今までどおり変わらず正しく利用していくことが皆さんの義務となっています。
必要以上にお金を借りすぎない、返済計画は必ず立てておく、自分が確実に返済できる方法を選ぶ、返済期日を守るなど、カードローンを利用する上では基本的なことですが、誤った方法でカードローンを利用している人も少なくありません。特にお金を借りすぎたり、無計画な状態のままカードローンを利用したり、といった行為は返済トラブルに繋がります。返済トラブルの多くは利用者側に問題があると考えられていますので、まずは皆さんがトラブルを起こさないよう注意しながらカードローンを利用していくようにしましょう。
正しく利用すれば問題がないカードローンでも、少し利用方法を誤っただけで大きなトラブルに発展してしまうケースも実際にあるものです。これからカードローンの利用を考えている皆さんは、安全面に注意しながら正しく利用することを心がけてください。